「こんな私でも高校生に」中学1年生から不登校、女子

  私は、中学のとき1日も学校に行かずに親に甘えてダラダラした生活をしていました。毎日ゲームやインターネットをしてばかりで昼夜逆転が当たり前でした。自分から何かをやろうともせずに家にずっと引きこもっていて家の手伝いもほとんどせず本当にダメな生活をしていました。

 そんな生活を送っていた私には友達がほとんどいなくて家族以外と会話することはほぼ無くて、だから人見知りが進み、コミュニケーションをとるのもどんどんできなくなってしまいました。でも、そのときは何とも思っていなくて、ずっと家から出ない生活をすればいいし、”どうせ私なんて高校行けないから”と思っていた中学時代でした。

 そんな私に周りがいくつか高校を探してきてくれました。結局進路についても甘えていただけです。でも高校を決めるときには、じぶんにとって一番厳しい道を選びました。それが、親元を離れての寮生活でした。

 高校入学後の私は、いままでに経験したことの無いことばかりでした。まずいつもそばに居た親が居ないこと、寮生活なので当たり前ですがでもいつも親にたよってばかりで何でも親にやってもらっていたので自分で決めて行動したり何でも自分でやらなくてはいけないのは大変でした。

 でも高校に入学してからは自分で少しはできるようになったと思います。

 もう1つは、先輩後輩です。私にとって初めての上下関係だったので敬語を使うのも大変でした。歳はそんなに変わらないのにすごく大人でしっかりしていてすごくあこがれて、こんな先輩になりたいと思うようになりました。

 1番私の中で良かったと思えるのは友達がたくさんできたことです。その友達のおかげでたくさんの良い経験ができたと思います。初めてけんかもして仲直りして高校生になってこういうことでうれしくなるなんて思ってもいませんでした。私の将来はまだやりたいこともなくて得意なこともないので早く見つけたいです。

 人の役に立つことと、人から必要とされる人になりたい。

(高校2年生女子)

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