「これが反抗期なのか?」高校1年生から不登校(男子)

中学校2年生ごろから、学校にいくことがめんどくさくなってきました。理由は、家庭にあったと思います。まず、親の言動が少しずつ嫌になってきました。当時は「これが反抗期というもなのかも、、、」と、イライラする気持ちを押さえ込むようにしていました。そのイライラは、先生や学校の生徒の言動にも向かうようになって、それを毎日顔に出さないようにすることが苦しかったです。

「宿題はちゃんとしなさい」「塾はここに行きなさい」「進学校を受験しなさい」
と親は言ってきます。

そうはいっても自分で決断することができない私は、親の言いなりになって、流されるまま受験勉強をして、県立の進学校に合格しました。 いう通りにやったら、合格できたので、そこは何も考えずにその高校に進学しました。サッカー部に入ったら、練習がきつくて、進学校だったので宿題も多くて、毎日ヘトヘトになって生活をしていました。

こんなに頑張っていたのに、、、
「あれをしなさい!これをしなさい!」

と、中学の時と変わらずに毎日言われました。ですが、上からものを言ってくる親に反抗することもできませんでした。なぜなら親の言うことは正論ですから、何を言われても黙っていました。そして私は、学校に行かないということを選択しました。今思えば、これは親への反抗でした。

すると学校を休み出すと、
「大丈夫?どうしたの?」

と親の心配性な部分が、どんどんと大きくなって行きました。
「あんたが原因だよ!」と言いたいのですが言えず、そのまま逃げるように自分の部屋にこもってゲームをしてごまかしていました。ゲームをしている時には、いろんなことを忘れることができます。だからしばらくは中毒のようにはまっていました。

そんな私の姿をみて、今度は
「環境を変えてみないか?」

と言ってきました。そこで見せられたのが、全寮制高校のパンフレットでした。
”家から出られる、この親から離れられたい”という一心で見学に行き、転入試験を受けました。

気がつけば、私も高校3年生で、志望大学に向けての受験勉強で忙しい毎日を過ごしています。親元を離れた生活は、家庭の良さやありがたみを実感させてくれました。多くの友達や後輩に囲まれていろんなことを経験させてもらいました。

何より寮生活で一番の変化は、親と自然に会話ができるようになったことだと思います。

(高校3年生男子)

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