【体験記】見放さないで

原因はなかった

自分は中学1年の6月辺りから不登校になりました。

「なぜ不登校になったのか?」と言われてもこれと言ったきっかけは無く、突然学校に行きたく無くなり、不登校になりました。

その間の心境としては、始めの頃は親や教師からの催促などがとても煩わしく感じていました。2~3ヶ月くらい経つとそれも無くなり「見放されたかも?」と思い始めた。

そして、暇を持て余してゲーム等に熱中していました。

そしてそこから1年くらい経つとやる事が無くなり始め起きる、ご飯を食べる、寝るといったサイクルになったり、部屋から出ない日や徹夜でゲームをしている事も増え、昼夜の感覚や日付け感覚が狂い始めていました。

 

将来の焦りから

そんな自分でも、流石に中学3年生の時期になると「流石に高卒じゃないとかなりマズイよなぁ」と考え始め、両親が不登校者のサポートをしている、全寮制高校を勧めてくれて、今は、不登校をやめて学校に行っています。

そんな生活を経験した自分が言える事は、「無理に学校に行かなくて良い」

そして、「親は見放してはいない」と言う事です。

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