「夏休みの宿題」小6から不登校を経験(男子)

私は小学校のころから少しずつ学校を休むことがありました。1日休んだり、1週間休んだり、長い時は1ヶ月くらい行かないこともありました。そして、中学校に入学してからは、少しの間はがんばって行きました。でも、中学1年の夏休みが終わり2学期になると、完全に行けなくなりました。

 夏休みの宿題が終わらなかったことがきっかけでした。

ほかに特に嫌なことがあったわけでもなく、学校以外で友だちと遊ぶこともあり、普通に接することができました。中学校では部活動が、自分には合わなく少し嫌だと思いましたが、学校に行けなくなるほどではなかったと思います。厳しく指導される先生がいたということもありません。きっかけは思い出せないくらい些細なことだったのかもしれません。

そんな生活を続けているうちに、生活のリズムが崩れ、

朝に起きることができなくなり、夜遅くまで起きていることが多くなりました。

このままでは普通の生活ができなくなると思い、家族の勧めもあり、中学3年生のときに寮制の学校の見学をしました。自分は意思が弱いので、環境を変えないと変われない・成長できないと思っていたからです。

3年間、留学するつもりで寮に入ってみては?

と、学校見学したときに案内をしてくれた先輩が言ってくれた言葉が僕を後押ししてくれました。中学校3年間でダラダラ過ごしてしまった僕が取り戻すには、それぐらいじゃないとだめでした。

おかげで今までの乱れた生活を治すことができました。朝は6時に起きることができるようになりました。

今でも学校に行きたくないと思うことはあります。それでもがんばれるのは、今まで私を支えてくれた家族のおかげです。そんな家族のために、今、私ができることは、将来の目標を持ち、その実現に向かって努力することです。そして、この学校ではすることがたくさんあります。休もうと思っても、僕が休むと友達が困るかな・・と思うと体が自然と動くようになりました。

私は、将来、大学に進学して経営を学びたいと考えています。そのために、今できることを精一杯していこうと思います。まずは学習面での遅れを取り戻し、さらに英語の能力を高めていきたいと考えています。

(高校1年生男子)

 

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